人間が生きるために必要なものが衣食住です。
昔は、衣食住の全てが手づくりでした。
しかし、時代の変化と共に、どこでも簡単に買える便利な世の中になりました。
お腹がすいたら、いつでもコンビニなどで、お弁当が買えます。
コンビニのお弁当は便利だけれども、健康を害する添加物がいっぱいなのを多くの人が知っています。
手作りのお食事の方が美味しいし、身体にも良い事は言うまでもありません。
アレルギーの人や将来の健康にこだわる人は自然食など毎日の食生活にも気を配ります。
ユニクロの服は、安いしお手軽ですね。
着心地が良いかと言えば、まあまあ安いから仕方がないとあきらめます。
慣れてしまえば着心地が良いと思う人もいるでしょう。
しかし、皮膚が弱い人やアレルギーの人は着る事が出来ない人もいます。
オーガニックコットンや純毛の衣類とは着心地が全く違います。
家も安い建売住宅や有名住宅メーカーで既製品を買うことができるようになりました。
耐震を強調して安心感を持たせたり、便利過ぎる設備を競ったりしています。
何千万円もする、お買い物だからこそ、少しでも安く買いたいのかもしれません。
高く買って損をしたくないという恐怖があるのかもしれません。
高い買い物だから有名な住宅メーカーを選択するのかもしれません。
有名な住宅メーカーなら失敗しないという安心感を買うのかもしれません。
家族で幸せになるためのマイホームを有名住宅メーカーで手に入れたのに、
引越しをして、すぐに化学物質過敏症になってしまった人たちが大勢います。
新建材でつくられた家は化学物質を大量に放出します。
人間にとって一番大切な家の空気が汚染されて化学物質過敏症になってしまうのです。
化学物質過敏症にならなくても、大量の化学物質が脳に悪影響を与えてることは医学的に証明されています。
新しい家で健康を害してしまうという現実を多くの人が知らないのです。
誰もが、「私は大丈夫!」って思っています。
誰もが、「私は大丈夫!」って思わされています。
誰もが、花粉症のようにある日突然、化学物質過敏症になってしまうことを知りません。
化学物質過敏症の人が特別だから、なってしまうわけではないのです。
戦後、高度成長時代には、たくさんの家が必要でした。
早い!安い!効率!などの利益第一主義を追求しました。
より便利なものを開発して売れるものを追求しました。
衣はユニクロ
食はコンビニなど
衣食住の全てが便利な世の中にはなりました。が、
一方で、衣食住の全てが知らない間に家族の健康を害するものになってしまったのです。
あなたは健康を害する家をコンビニのお弁当と同じように買うのですか?
あなたは健康を害する家を一生をかけて買うのですか?
あなたは健康を害する家を住宅メーカーの戦略にだまされて買うのですか?
あなたは幸せをつくるための住まいを家族崩壊のために買うのですか?
それとも、健康で幸せな住まいを自然素材でつくるのですか?